ぎっくり腰について

たまに近所のおばさんが、ぎっくり腰で動けなくなったと言う人がいます。あるいはおじさんがぎっくり腰により、辛い症状を訴えることがあるかもしれません。

ぎっくり腰になった場合、基本的に人間の身体は思うように動けなくなります。何故かといえば、腰というのは人間の身体の中心部分だからです。

ぎっくり腰の症状

ぎっくり腰とは、正式名称を急性腰痛と言います。腰椎と腰椎の間にある椎間板に負担がかかった結果、腰の筋肉に炎症が起こり痛みを発します。

突然強烈な腰の痛みを発症し、軽度の場合ならばある程度問題なく生活を営めますが、重篤なケースだと車の運転もままならなくなります。

原因についてはいくつかの理由が考えられており、普段動かさない筋肉を急激に動かしたり、筋肉の疲労が重なって起きることもあります。

引越しなどで重いものを持ち上げたときや、長時間同じ姿勢を取り続けると腰に負担がかかるだけでなく、腰の筋肉が緊張してしまい、ぎっくり腰になりやすくなります。

ぎっくり腰になってしまった場合には、そのまま放置するのではなく、適切な治療をすることが大切です。何もしないでいると、ひどくなるばかりではなく、動けないような状態にまでなってしまうことも考えられます。

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